短刀(銘)宇多国宗

短刀(銘)宇多国宗

¥1,100,000 税込

商品番号 : si32929

時代 室町時代(約550年前) 越中国
刃長 9寸2分(27.8㎝) 反り 0.2㎝
元幅 2.91㎝, 元重 5.9㎜, 先幅 -, 先重 -
法量 200g
付属 白鞘 金着せ二一重
造込み 平造り、三つ棟、身幅重ね頃合いで姿の良い造込み
彫刻
地鉄 板目肌、刃寄り柾気が目立って入り、所々白けるような沸映りが立ち、地景入り、地沸良く付く
刃文 焼き幅高く、小乱れ、尖り刃、飛び焼き交じりの変化に富んだ激しい出来で棟まで焼き、刃縁良く沸付き、金筋、湯走りが頻りに入る
帽子 乱れ込み、先は変化に富んだ地蔵風で、長めに返る
うぶ茎、角棟小肉つき、深い栗尻、勝手下がり鑢
目釘穴 1個
鑑定書 特別保存鑑定書
登録証 静岡県登録、昭和40.6.10交付
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説明

宇多一派は、鎌倉末期に大和国宇陀郡より越中へ移住してきた刀工郡で、鎌倉後期文保頃(約700年前)の古入道国光を祖とし、南北朝時代には国光の子とされる国房、国宗とその門下の国久、国次らが活躍し、以後同銘が続き、室町時代には北陸道最大流派として栄えました。
宇多派は、出身地である大和伝風の作と、越中の先達である則重や江義弘風の作、来風、信国風、末備前風など、作域の広さにおいても定評のある刀工集団です。
本作は、室町末期の文明頃の四代国宗で、年紀のある作には、文明、長享、明応、天文紀が確認されており、国宗の作刀の多くはこの四代作といわれており、位列は上作、業物の作者としても著名であります。
本刀は、古刀研究の権威である本間薫山先生が蔵刀されていたもので、当時深い交流をしていた岡本武夫氏へ贈られた旨の鞘書きが添えられている伝来の良い愛刀家垂涎の短刀です。
昨今、このような古刀在銘で出来の良い短刀が稀少になってまいりましたが、重要刀剣になるような力を持った短刀と云っても過言ではありません。

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