刀(無銘)古宇多

刀(無銘)古宇多

¥750,000 税込

商品番号 : kg14059

時代 南北朝初期(約680年前) 越中国
刃長 2尺4寸2分(73.3㎝) 反り 2.0㎝
元幅 2.96㎝, 元重 6.1㎜, 先幅 1.76cm, 先重 3.7mm
法量 660g
付属 白鞘、朱溜塗鞘略太刀拵 金一重
造込み 本造り、庵棟
彫刻
地鉄 板目に杢目交じり、うねるような波状のの流れ肌と大模様の肌合いで、地景があらわれ、鉄色黒ずむ
刃文 良く沸づいた直刃調に互の目、小乱れを交え、刃中に太い足、金筋、砂流しがしきりに入る
帽子 浅く湾れて小丸に返る
大磨上茎、角棟、先切り、切り鑢
目釘穴 4個
鑑定書 刀:特別保存刀剣鑑定書/拵:保存刀装具鑑定書
登録証 鹿児島県登録、昭和44.6.14交付
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説明

越中国宇多派は、鎌倉末期の古入道国光を祖として、南北朝時代に古入道の子とされる国房、国宗、門人の国次等の刀工が活躍し、以後同銘は相継いで、室町末期にわたって栄えています。
この内、鎌倉末期から南北朝期の作品を古宇多と総称しています。
同派は、大和伝気質の強い作と越中則重や江に私淑した相州伝風の両方が加味された作風をしています。
昔の特別貴重認定書には、直江志津兼友に極められており、この刀工も元は大和手掻派で、美濃に移って名を改めた直江志津派の鍛冶で、作風からしてどちらにも首肯できます。
時代の略式太刀拵が付属しており、鞘は朱溜塗りで、総金具は無銘の鉄製、鐔は四方猪目透かし、柄は白鮫着の黒糸太刀巻きで、状態の良い拵もお楽しみいただけます。
本作の茎に、目釘穴が4つ開けられておりますが、南北朝時代から室町、江戸、幕末と代々受け継がれ、所有者の用途や好みで、目釘穴は拵を作る毎に開けられてきた時代の変遷です。
大磨り上げ無銘ながら、寸法2尺4寸2分、反り深めについた優美な姿をご堪能いただける佳品です。

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