脇指(銘)備中守康廣

菊紋

脇指(銘)備中守康廣

菊紋

¥550,000 税込

商品番号 : hy113850

時代 江戸初期(約360年前) 摂津国
刃長 1尺4寸7分5厘(44.7㎝) 反り 1.0㎝
元幅 3.13㎝, 元重 6.48㎜, 先幅 -, 先重 -
法量 470g
付属 白鞘、黒石目塗鞘脇差拵 金鍍金二重
新刀中上作 業物
造込み 本造り、庵棟
彫刻
地鉄 小板目肌良く詰み、地沸一面に厚くつき、淡く乱れ映り立ち、精良な地鉄
刃文 湾れ調に互の目が交じり、足太く入り、砂流が激しく入って、刃縁は良く沸付き匂い口深く明るく冴える
帽子 乱れこんで、先小丸く返る
うぶ茎、角棟小肉付き、入山形、筋違い鑢
目釘穴 1個
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書
登録証 兵庫県登録、平成12.4.20交付
数量
01Photo Gallery

詳細画像

02Explanation

説明

康廣は初代冨田源蔵の子で、冨田五郎左衛門尉といい、紀州和歌山に生まれ、紀州石堂派の中核をなし、のちに大坂へ移って大坂石堂派の盟主となりました。
康廣は4代いますが、本作の2代康廣は後に為康(陸奥守)に改名し、諸説ありますが現存する作刀に表銘:陸奥守橘為康、裏銘:初号康廣と銘切りされた刀によって、為康の初銘が康廣であることが表明されています。
2代康廣の作品は、明暦ころから延宝5年頃まで二十数年間あり、現存する康廣銘の多くは二代作といわれ、作技も秀でて出色であります。
備前一文字助長を遠祖として、古式の丁字乱を再現し、石堂丁子といわれる一流の刃文を開花させ、本作も鎬にかかるほど焼が高く華麗な丁字乱が見事であります。
拵も付属しており、黒石目塗鞘脇差拵。鐔は素銅磨地に赤銅覆輪で仕立てた水呑虎図、縁頭は赤銅磨地獅子図、目貫は鳥図で、赤銅磨地金色絵容彫、竹製の小柄が付属されております。
華やかな丁子乱れの刃文と、状態の良い拵をお楽しみいただける脇差です。

カテゴリ一覧

ページトップへ